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2013年5月8日水曜日

5年後にアプリは完全終了する。次は何が来るのか

Photo by Flickr

BASEのメンバーがアプリの話をしていたので、素人目線でまとめてみようと思います。





アプリ依存をしている企業(個人)は死ぬ

まず議題として出たのが、タイトルにもなっている、5年・10年と時間がたった時に「アプリは終了するだろう」ということでした。5年前を考えてみてください。地下でネットが通るということすら感動していた時代です。現在とは、モバイルでのWeb環境は全く違っていると思います。例えば、アプリだけで売り上げているソーシャルゲームなどは、事実上アプリに依存していることとなり、速やかに対応しなければ「スマホの次」が現れた時、生き残ることができないでしょう。そこを抜けるためには何をしなければならないのか。その答えの一つは、「次のプラットフォームとのズレを見つける」ことです。



LINEが流行った理由

スタンプ、便利さ、速さ、無料、流行る要因はすぐに思い浮かびますが、ここでは違った見方をしてみます。LINEは、「ガラケーとスマホのズレ」をうまく利用したのです。ガラケーでは、メールをするならメールを使えばいいですが、スマホになってからは「メッセージ」「アプリ」が登場します。その違いをうまく組み合わせて、メッセージよりも簡単で面白い、さらに便利なものを、アプリを使って作ったのがLINEです。これは、Instagramをはじめとするカメラアプリ、また、ソーシャルゲームにも言えることだと思います。



iMode上で流行り、現在でも生き残っているサービスとは

ほとんどが消えましたね。筆者はiModeという単語すら忘れかけていました。それに限らずとも、ここでは、携帯端末でのWebアクセスの話をします。その中で今も生き残っているものは何でしょうか。Gree、Facebook、Twitter、すべて、Web上にあるサービスではないでしょうか。中にはアプリになっているものもありますが、インターネットを使って閲覧、利用でき、Webにその中核があるもの、これだと思います。どれだけ、アプリや電子書籍端末がでてきたとしても、Webだけは当分なくならないでしょう。



で、結局次は何が来るの?

それをいかに早く見つけられるかが、Webサービスで勝つために必要なことの一つになることは間違いありません。というわけで、ここからは企業秘密で申し訳ないのですが、上記のことはヒントになるのではないでしょうか。

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